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小児歯科について

Question
6歳になる娘のことでご相談したいのですが・・・今、乳歯から永久歯に生え変わっている時で、前歯は下の歯が3本目が生えはじめています。ところが、1本目に生えてきた永久歯はなんともないんですが、2本目に生えてきた歯がところどころ黄色いんです。6歳臼歯も横が黄色くなっています。そして、3本目が今顔を出しているんですが・・・先のほうは普通だったんですが、どうも黄色っぽいんです(;。;)
この子は一生黄色い前歯で過ごさなければならないんだろうか・・・と、悲しくなってしまいこれからどんどん生えてくる永久歯を見るのがとても怖いんです・・・乳歯は何ともなかったんですよ・・・教えてください。

Answer
子供の乳歯は、大人の永久歯に比べアパタイト(一昔前に、東幹久と高岡早紀のCMで一躍有名になったあのアパタイトです)という歯の主成分が幼若のため、永久歯よりも白くて軟らかいという特徴を持っています。というわけで、時々黄色い永久歯がはえてきてしまったという相談を受けることがあります。 これには、乳歯と永久歯ではアパタイトが違うから、乳歯の時より丈夫な歯がはえてきたからですよ、と説明しています。今回の相談は、多分これとは違って、はえてきた永久歯に黄色いまだらがあるということだと思うのですが・・・(もし、違ってたらごめんなさい)
歯のたまごが、身体の中につくられるのはその歯がはえる直前ではなく、かなり前(例えば乳歯の下の前歯、下顎のAだと妊娠7週、6歳臼歯だと妊娠3.5〜4ヶ月、永久歯の下の前歯だと妊娠5ヶ月くらい)なのです。ですから、石灰化といって、歯の硬い部分をつくり始めるのも当然かなり前(6歳臼歯で出産のころ、下顎の前歯で生後3〜4ヶ月)になります。
そして、それから何ヶ月かかけて、歯冠とよばれる歯肉からはえている部分ができるわけです。この歯冠が作られているときに、抗生物質を飲んだり、体調をくずしたり、栄養のバランスが崩れたりすると歯の色が、黄色くなったり灰色になったりするのです。エナメル質形成不全と呼ばれています。
残念なことですが、一度歯の色が変わってしまうとほっといても元に戻るということはありません。どうしても嫌な場合は、歯の漂白などをするしかありません。一度、歯医者さんに見てもらって下さい。

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